前回の記事で
金利とインフレについて
少し触れました
読んだことない人は
こちらも読んでみてください
Contents
お金を借りてお金を稼ぐ方法
・借金のイメージ
・金利と運用
・単利と複利についてです
これを知っているか
知らないかで
お金を稼げる額が変わります
お金を借りること=悪いこと?
金利のお話をする前に
「お金を借りること」に対して
悪いイメージを持っている人が
多いと思うので
借金の「良い」「悪い」の
判断基準をお伝えします。
良いか悪いかは目的で決まる
車や住宅を購入するときに
ローンを組む人もいるでしょう
これらの借金は
「生活のために必要」
「資産にもなる」借金になるため
悪いイメージを持つ人は少ないと思います
しかし
「友達との飲み会につかう」
「ギャンブルにつかう」
といった浪費のための借金は
悪いイメージでしょう
このように
借金をする目的によって
良くも悪くもなります。
目的がよくても
返せなくなる借金は
のちのち自分を苦しめるので
注意が必要です
ちゃんと返済しておけば
信用がつくので次回借りる時に
大きな金額を借りれるようにもなります
では
お金を増やすために
お金を借りる借金は
どうでしょうか?
お金を借りて
お金が増やせるとしたら
どうでしょう?
貯金もないし
稼ぎも少ないという人は
ぜひ、知っておいて欲しい方法です
お金を借りてお金を増やす?
前回の記事では
銀行がマイナス金利
ということをお伝えしましたが
今回はあなたが借りる場合の話をします
借りたお金を運用して
イールドギャップで稼ぎましょう
イールドギャップとは
あなたが銀行から
年利5%で100万円借りたとします
年利5%で借りると
100万円 x 1.05%=105万円
を返すことになります
では
年利5%で借りた100万円を
年利10%の投資に回すと
どうなるでしょう?
100万円 x 1.10%=110万円
110万-105万=5万円
借りた金額と利息を返しても
5万円の利益が残ります
この利率の差を
イールドギャップと言います
今回の件では
投資10% – 借入5%=5%

利益率を上げるには
イールドギャップを上げるには
低い金利でお金を借りるか
高い金利でお金を運用するかです
または、同じ利率でも
高い金額を動かせば
それだけ利益になる金額も増えます
100万円に対して
5%の利益だと5万円の利益ですが
1000万円で5%の利益だと
50万円の利益が出ることになります
利益の出し方がわかれば
短期・長期での運用を考えましょう
単利と複利について
単利・複利という言葉は
知っていますか?
知らなければ
この機会に覚えてください
複利を知れば
あなたの収入は
雪だるま式に加速します
単利とは
元本に対してのみ利子がつくこと
定額分の利子が決まった時にもらえる
複利とは
元本に対して増えた利子を
元本に足して運用をしていくこと
元本が増えていくため利子も増える

実際の単利と複利の差
1万円くらいだと
微々たるものかもしれませんが
100万円だとこうなります

最初のころは大きな差はありませんが
期間が長ければ長いほど
利益の差は大きくなります
短期投資なら単利運用
長期投資なら複利運用
をオススメします
自分にあった
運用方法を決めましょう。
ちなみに一般的に使われるのは
年単位で利息が付く年利ですが
月単位で利息が付く月利
なんてのもあります
最後に私もやっている
資産運用方法を載せておきます
参考にどうぞ
※個人情報漏洩やウイルス対策は行なっております。
※ワンクリック詐欺等でもありません、ご安心ください。